ドレープカーテンの機能とは

ドレープカーテンは優秀!生活を守るその機能とは?!

薄いレースのカーテンに対して、厚みのあるカーテンを総称してドレープカーテンと呼びます。当たり前のようにお部屋に設置されているお家が多いと思いますが、実は暮らしを守ってくれる優秀な存在なのです。その主な機能をご紹介します。

カーテンの主な役割が遮光です。ドレープカーテンは、眩しい光をしっかり遮る効果があります。特に、寝室には必須アイテムで、安眠をサポートしてくれる大切な存在です。またリビングでは、家具や家電を日焼けから守る働きもしてくれます。

次に断熱機能です。冷暖房の空調効果を高めてくれるのがドレープカーテンです。大きな窓にはドレープカーテンを設置することをおすすめします。冷暖房にかかる電気代やガス代を下げることができるため、経済的にも嬉しい効果が期待できるのです。

どうせなら追加機能を選びたい!防炎、防カビ

カーテンの端に「防炎」や「防カビ」のタグは付いていませんか?学校など公共の場で使われるカーテンには、このタグが付いたものが使われることが多いようです。防炎とは、燃えづらい加工が施されたもので、火事を防いでくれます。ご自宅がアパートやマンションのような集合住宅である場合も、この防炎機能付きを選ぶことをおすすめします。次に、防カビ機能です。冬場になると窓は結露しますし、梅雨の時季も余分な水分がカーテンに付着します。こういった水分を吸って、カビが発生してしまう経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。そこで必要なのが清潔を保つことができる防カビ機能です。知らず知らずのうちにカビの胞子を吸い込んでいると思うとゾッとします。カビの生えたカーテンを洗濯機で洗うと、洗濯機の中でカビが繁殖してしまうので注意しましょう。